朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想はこちら!

「ブギウギ」モデルの笠置シヅ子(香川)服部良一(大阪)とは?

2023年度後期の朝ドラは「ブギウギ」です。
ヒロインは、趣里さん!



朝ドラ「ブギウギ」あらすじ

朝ドラ「ブギウギ」は、戦後の大スターでもある笠置シヅ子さん(1914―1985)をモデルとしています。

~朝ドラ「ブギウギ」のあらすじ~

時代:大正の終わり~

舞台:大阪下町の小さな銭湯

ヒロイン:銭湯の看板娘・花田鈴子(趣里)

鈴子(趣里)の性格:歌って踊るのが大好きで、天真爛漫な性格

鈴子(趣里)小学校を卒業後:歌劇団に入団!稽古に必死、抜群の歌唱力あり!

昭和13年:鈴子(趣里)上京。人気作曲家と出会い、“スウィングの女王”となり、人気歌手に。

戦争:鈴子(趣里)の歌は「敵性音楽」→厳しく制限。家族の死。

戦後:大好きな人の訃報・ひとりでの出産。

「東京ブギウギ」:ひとりで娘を育てながら全身で歌う鈴子(趣里)。“ブギの女王”、大スター歌手へ。

戦後、明るくも力強い「東京ブギウギ」に救われた人は、数多くいることでしょう。

朝ドラ「ブギウギ」は、戦後の大スターでもある笠置シヅ子さん(1914―1985)をモデルとしていますが、激動の時代のなか、ひたむきに歌や踊りと向き合った歌手の物語として構成されていて、フィクションです。
原作もありません。

趣里さんの歌や踊りも楽しみですね!



朝ドラ「ブギウギ」モデルの笠置シヅ子とは?

朝ドラ「ブギウギ」は、戦後の大スターでもある笠置シヅ子さん(1914―1985)をモデルとしています。

笠置シヅ子さんは、1914年(大正3年)に香川県大川郡で生まれました。
本名は、亀井静子さん。

生まれてすぐに、父親は亡くなります。

昭和2(1927)年に、大阪松竹楽劇部(OSK日本歌劇団の前身)に入ります。
芸名:三笠静子で初舞台に立ちます。

作曲家・服部良一とジャズ歌手として売り出します。
しかし、戦時中のため、たびたびの公演中止にせまられます。

昭和22(1947)年に発売した「東京ブギウギ」が大ヒット。
“ブギの女王”と呼ばれれるようになります。

昭和31(1956)年発売の「たよりにしてまっせ」を最後に歌手を引退。

芸名を笠置シヅ子と改め、芝居やテレビドラマなどで活躍しました。

昭和60(1985)年3月30日、70歳で死去。

激動の時代の中、波瀾万丈な人生を送った笠置シヅ子さん。

「東京ブギウギ」は、今の若い人もカバーして動画に上げているほど、未だに老若男女に愛されている曲ですよね!



朝ドラ「ブギウギ」タイトルの意味は?

朝ドラ「ブギウギ」タイトルの「ブギウギ」は、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムから、このドラマで多くの人を明るく元気にしたいという思いが込められています。

朝ドラ「ブギウギ」は、NHK大阪放送局制作の作品になります。
朝ドラ「舞いあがれ!」もNHK大阪放送局制作でしたね!

朝ドラ「ブギウギ」のヒロイン花田鈴子(はなだすずこ)を演じるの趣里(しゅり)さん2023年3月24日にクランクインしています。
2023年3月14日からは、ヒロイン花田鈴子の幼少期の撮影も始まっています。
「舞いあがれ!」がちょうど終わる頃から撮影が始まっているんですね!

スタジオの撮影に加えて、香川県でのロケもあるようです。
モデルとなっている笠置シヅ子さんの出身も香川県です。



朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1681121612358189057

朝ドラ「ブギウギ」のヒロイン花田鈴子(はなだすずこ)を演じるのは、趣里(しゅり)さんです。

大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。

趣里さんは、朝ドラ「とと姉ちゃん」に出演。
朝ドラの主演オーディションに挑戦したのは、「とと姉ちゃん」を入れて今回が4度目です。
4度目で、夢であった朝ドラの主演を見事つかみとったんですね!

このブギウギの主演には、2471人のオーディションから選ばれました。
趣里さんは、4歳からバレエを始め、15歳の時にはバレエでイギリスに留学しています。
趣里さんの素敵な歌声も踊りも楽しみですね!



朝ドラ「ブギウギ」キャスト

~両親~

鈴子(趣里)の父/花田梅吉(柳葉敏郎)

香川生まれ。大阪の下町・福島で銭湯を営み、個性豊かな常連客たちの社交の場を作っている。映画と芝居とお酒と美味しいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援する。

柳葉敏郎さんは、NHK朝ドラ「まんさくの花」「都の風」に出演。

鈴子(趣里)の母/花田ツヤ(水川あさみ)

香川生まれ。いつも番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えている。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母。

水川あさみさんは、NHK朝ドラ「風のハルカ」に出演。



~歌劇団の仲間たち~

鈴子(趣里)の先輩/橘 アオイ(翼 和希)

道頓堀に新しく出来た梅丸少女歌劇団(USK)の第1期生で、男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきた鈴子たちの教育係となり、厳しく指導する。

翼 和希さんは、NHK朝ドラ初出演です。

鈴子(趣里)の同期/白川幸子:リリー白川(清水くるみ)

鈴子とUSK同期入団の娘役。仲良し同期3人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、鈴子たちより少し実力がある。楽天家で器用さもあり、うまく立ち回ることもできる才女。

清水くるみさんは、NHK朝ドラ初出演です。

鈴子(趣里)の同期/桜庭辰美:桜庭和希(片山友希)

鈴子とUSK同期入団の男役。仲良し同期3人組の一人。不器用だが頑張り屋で、真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしている。
ポジションが同じ後輩の秋山に実力で抜かれ悩みを抱えている。

片山友希さんは、NHK朝ドラ「べっぴんさん」に出演。

鈴子(趣里)の後輩/秋山美月(伊原六花)

鈴子のUSKの後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖じせず意見する。

伊原六花さんは、NHK朝ドラ「なつぞら」に出演。

~生涯のライバル~

鈴子(趣里)のライバル歌手/茨田りつ子(菊地凛子)

菊地凛子さんは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」に出演。

鈴子(趣里)の父が柳葉敏郎さんで、母が水川あさみさん!
なんだか天真爛漫な家庭を想像してしまいます。



~最愛の人・大阪編の人々~

鈴子(趣里)の最愛の人/村山愛助(水上恒司)

大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。

水上恒司さんは、NHK朝ドラ初出演です。

鈴子(趣里)の幼なじみタイ子(藤間爽子)

大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。

藤間爽子さんは、NHK朝ドラ「ひよっこ」「ちむどんどん」に出演。



~鈴子の実家、銭湯「はな湯」の人々~

銭湯の常連客/易者(なだぎ武)

鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。

なだぎ武さんは、NHK朝ドラ「まれ」に出演。

銭湯の常連客/アホのおっちゃん(岡部たかし)

いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。

岡部たかしさんは、NHK朝ドラ「ひよっこ」「なつぞら」「エール」に出演。

銭湯の釜炊き/ゴンベエ(宇野祥平)

鈴子たちの銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。

宇野祥平さんは、NHK朝ドラ「エール」に出演。

鈴子(趣里)の弟/花田六郎(黒崎煌代)

鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。

黒崎煌代さんは、NHK朝ドラ初出演で、オーディションで選出されています。

銭湯の常連客/アサ(楠見 薫)

鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。

楠見 薫さんは、NHK朝ドラ「ふたりっ子」「芋たこなんきん」「ウェルかめ」「ごちそうさん」「マッサン」「あさが来た」「わろてんか」「スカーレット」「おちょやん」に出演。

銭湯の常連客/熱々先生(妹尾和夫)

花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。

妹尾和夫さんは、NHK朝ドラ初出演です。



~梅丸少女歌劇団(USK)と道頓堀の人々~

歌劇団の音楽部長/林(橋本じゅん)

道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面(こわもて)だが、実は優しく面倒見が良い。

橋本じゅんさんは、NHK朝ドラ「ひらり」「なつぞら」「エール」に出演。

歌劇団の専属ピアニスト/股野義夫(森永悠希)

梅丸少女歌劇団(USK)の専属のピアニストで、鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。

森永悠希さんは、NHK朝ドラ「芋たこなんきん」「ウェルかめ」「べっぴんさん」に出演。

洋食屋の配膳係/ハット(福徳秀介:ジャルジャル)

鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。

福徳秀介(ジャルジャル)さんは、NHK朝ドラ初出演です。

洋食屋の料理人/コック(後藤淳平:ジャルジャル)

鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくると厨房から顔を出して会話に加わってくる。

後藤淳平(ジャルジャル)さんは、NHK朝ドラ初出演です。

梅丸の社長/大熊(升毅)

歌舞伎や映画など幅広く手掛ける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。

升毅さんは、NHK朝ドラ「よーいドン」「心はいつもラムネ色」「いちばん太鼓」「都の風」「ええにょぼ」「ぴあの」「風のハルカ」「あさが来た」に出演。

ジャルジャルは、コンビで二人とも出演ですね!
料理人と配膳係ということで、どのような掛け合いになるのやら楽しみです。

鈴子(趣里)の弟である花田六郎を演じるのは、朝ドラ初出演、オーディションから選ばれた黒崎煌代さんということで、この「ブギウギ」が俳優デビュー作になります。
これから注目の若手俳優さんになりそうですね!



~鈴子(趣里)のあこがれの先輩・梅丸少女歌劇団(USK)~

トップスター/大和礼子(蒼井優)

蒼井優さん演じる大和礼子は、梅丸少女歌劇団(USK)第1期生で、劇団を引っ張っていくトップスターです!
このドラマで、最も重要な登場人物の一人なんです!!

大和礼子(蒼井優)は鈴子(趣里)のあこがれの先輩で、鈴子(趣里)がスターになっていく原点ともなり、プライドを背負いながらも、孤独と戦い、踊りや歌の大切な精神を鈴子(趣里)に受け継いでいきます。

蒼井優さんの歌や踊りもとても楽しみです!!
実際、現実の世界でも趣里さんは蒼井優さんに憧れていて、きっと演じる世界の中でもその憧れる精神や尊敬の心が溢れ出ていそうですよね。



~鈴子(趣里)を導く音楽の師匠~

作曲家/羽鳥善一(草彅 剛)

この作曲家のモデルとなっているのが、「東京ブギウギ」や「青い山脈」、「別れのブルース」など名曲を生み出した作曲家の服部良一さんです!

草彅 剛さん、作曲家の服部良一さんの音楽を聴いて収録に挑むということで、楽しみです!!



朝ドラ「ブギウギ」相関図

2023年度後期の朝ドラは「ブギウギ」です。
ヒロインは、趣里さん!

2023年度後期の朝ドラは「ブギウギ」の相関図です。

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他にもどんなキャストが登場するのか楽しみですね☆



朝ドラ「ブギウギ」感想

2023年度後期の朝ドラは「ブギウギ」です。
ヒロインは、趣里さん!

朝ドラは「ブギウギ」の放送を前に、次のような放送を心待ちにした感想で溢れています。

・ブギウギ!楽しみ~!早く見たいですね!!

・なんか楽しそう♪めっちゃ昭和で心躍るわぁ。

・趣里ちゃん。いい笑顔。足がすごく上がってる~!踊りも楽しみ!

・昭和の名曲も楽しみ!



朝ドラ「ブギウギ」ネタバレ

2023年度後期の朝ドラは「ブギウギ」です。
ヒロインは、趣里さん!

2023年10月2日から始まる予定です。
随時更新していきますので、放送開始をお待ちください☆☆☆



朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想のまとめ

2023年度後期の朝ドラは「ブギウギ」です。
ヒロインは、趣里さん!

朝ドラ「ブギウギ」は、戦後の大スターでもある笠置シヅ子さん(1914―1985)をモデルとしています。

2023年10月2日から始まる予定です。

 

 

 

 

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