土井善晴（どいよしはる）さんの娘は、土井光（どいひかる）さんです。
土井光さんは、料理研究家の祖父(土井勝氏)・父(土井善晴氏)を持ちます。
土井善晴さんの娘、土井光さんの料理研究家になるまでの経緯、大学wikiプロフィール、結婚・年齢は？土井善晴さんの娘！ということを紹介しながら、父親との初共著『お味噌知る。』(世界文化社)から、土井光さんの料理の考え方を探ろうと思います。
土井光の大学は？
土井善晴さんの娘、土井光さんは、1991年、生まれは大阪、育ちは東京都目黒区。
東京の高校へ進み、白百合女子大学のフランス語学を専攻しました。
フランス語を専攻した時点で、料理家を志していたのだと思います。
土井光｜大学後は？
土井善晴さんの娘、土井光さんは、大学卒業後、l’institut paul bocuse (ポール・ボキューズ学院)に入学。
料理だけでなく、レストランのマネジメントや栄養学、建築学、フランス法学などあらゆる学問を学びます。
そこで、2年半勉学に励みました。
約1000人の学生の中に、日本人女性一人で、周囲から、日本料理の質問を集中的に浴びていたようです。
ポールボキューズ学院卒業後、三ツ星レストランの「ミッシェル・ゲラール」「トロワグロ」で料理に従事し、「ベルナション」で、パティシエとして勤務。
料理の専門的知識の他にも一般的な知識を異国で学び、この時をきっかけに、両親との会話が、増えたようです。
フランスで料理の道を選んだのは、父の土井義晴氏もフランスへ修行した場所だったからでしょう。
土井光wikiプロフィール！
土井善晴さんの娘、土井光さんは、有名な料理研究家の土井善晴さんの長女です。
1991年大阪出身、育ちは、東京。
そこで、東京都の高校へ進みます。
土井光さんは、７年のフランスでの生活から日本の文化や料理を研究し始めたようです。
フランスの学校を卒業後、日本へすぐ帰国せず、有名レストランや老舗のショコラティエでお菓子作りなどにも研鑽したことは、良い選択だったと思います。
海外で得た経験は、日本内だけで発信するにはもったいない。
料理を研究する立場から、海外と日本の橋渡しする発信活動や、日本文化や料理を広げてほしいと思います。
それだけではなく、海外の料理と比較し、活動の場を広げていってほしいです。
☆☆☆土井光さんの家族・土井善晴さんについてはこちら↓☆☆☆
土井光｜結婚してる？年齢は？
土井善晴さんの娘、土井光さんは、2022年11月現在31歳です。
今のところ、結婚はしていないようです。
フランスでの貴重な経験をし、一緒に料理やお菓子作りをシンプルに考えていこうとしている土井光さん。
料理研究家にとどまらず、日本の食の豊かさを伝えるエバンジェリストとして、活躍してほしいです。
土井光！初共著『お味噌知る。』を出版
土井善晴さんの娘、土井光さんは、有名な料理研究家の土井善晴さんの長女です。
1992年、父親の土井善晴氏が設立した「おいしいもの研究所」に、2018年から現在も在籍しています。
2021年、善晴氏との初共著『お味噌知る。』（世界文化社）を出版。
調理中のカラー写真は、とてもおいしく見え、簡単に作れそうだなと感じます。
ワンパターンのお味噌汁から、抜け出すことができるような気分になります。
初本でもあるので、土井光さんの監修もあるのでしょう。
お味噌汁はこうあるべき！という概念を取り除いてくれる一冊です。
土井光さんは、あとがきで、スタッフや家族について、書いています。
「おいしいもの研究所」のスタッフの方々、家族の日々の生活で出てきたアイデアから、メニューは開発されたようです。
この点から、土井光さんの周囲との関わり方の配慮さを感じとれます。
料理はこうであるべきだという型にはまっていないところが魅力的で、土井光さんのこれからの活躍が楽しみです。
この本を買ったのは、土井光さんのコラムに興味があったのも一つの理由です。
海外生活での経験をコラムで紹介してくれています。
土井光さんは、味噌汁のレシピを英語で調べると、出し汁と味噌のセットで、書かれている。
そうなると、出し汁についても説明されることになり、味噌スープというのは、手間かかるスープ、と考えられてしまうのだそうです。
この点を土井光さんは、「味噌を溶かせばすべて味噌汁！」と明言してくれています。
このように、土井光さんのシンプルな考え方が、海外でも、お味噌汁を身近に感じさせてくれます。
料理研究家の基礎的な考え方でしょう。
お味噌汁で、幸福度を上げることができることをシンプルに伝えてくれています。
まとめ
料理研究家の祖父(土井勝氏)・父(土井善晴氏)を持つ、土井光さんについて紹介しました。
善晴氏との初共著『お味噌知る。』で、食に関して書き記したあとに、「昭和のみなさん！心配無用です！」と声かけている点が、土井光さんの身近さを一層増し、世代を超えたファンがつくかもしれないと思います。
父の土井善晴さんを超えてほしいと応援したくなります。
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